MF堂安律(24=フライブルク)が約3年10カ月ぶりの代表ゴールで同点に持ち込み、勝利につなげた。後半26分から出場すると、同30分、こぼれ球を押し込んだ。
試合後の堂安の一問一答は以下の通り。
-決めた時の気持ちは
堂安 意外と落ち着いていたような感じで、真っ白になったというよりは、何か考える余裕があったような感じだった。
-途中出場だった
堂安 監督には、スペースがあいてきたのでどんどんシュートを打っていけと言われましたし、僕もそのイメージで入った。長い間代表戦ゴールから遠ざかっていたし、あのこぼれ球がなかなか転がってこない3~4年だったので。ごっつあんですって。何も考えず、ありがとーって感じで。
-W杯のピッチに立って
堂安 正直、一生懸命過ぎてW杯に立ったって感覚はまだないし、チームのために(ゴールを)入れたいと思っていたし、ベンチスタートだったけど誰よりも声を出して。3月(代表メンバーから)落選した時に仲間がW杯を決めてくれたって感謝の気持ちもありましたし、それでも今回選ばれなかった人もいるので。個人的なうれしいって感情をピッチに出すつもりはなかった。
-守備でも貢献していた
堂安 少しゾーン状態に入っていたので、どこに来ても止められる自信があった。自然体でそれほど気負うこともなく、気負い過ぎて悪かった経験がたくさんあるので、それをうまく力に。うまく頭整理できたし、マインドセットもうまくコントロールできるようになっていた。この舞台でもあれだけリラックスしてプレーできるのは、いろんな壁にぶつかったおかげだと思っているので、気負うことなくプレーできた。
-チームとしてどんな準備を
堂安 まずディテールを詰めた。試合前から0-1になっても0-2にならなければ(22日にアルゼンチンに2-1で勝利した)サウジアラビアみたいなこともあるし、どれだけ内容が悪くてもPKとか。それはずっとキャプテン(DF吉田)が話していた。「0-1のままなら、ラスト20分」と。まさに麻也君が言うとおり。いろんなW杯での経験をしている選手。多分初出場の選手ではその意見は出なかった。彼らの経験と若い選手の勢いが融合した勝利だと思う。


