前回のドイツ戦で劇的ゴールを決めたFW浅野拓磨(28=ボーフム)は、スコアレスの後半開始から途中出場。この日も持ち前のスピードを生かし攻撃を仕掛けたが、あと1歩届かなかった。

試合後の一問一答は以下の通り。

-試合を振り返って

「チャンスはあったかなと思います。ビッグチャンスというチャンスは、なかなかつくることができなかったかもしれないですけど、日本としてはしっかり、ボールを握りながら、チャンスもつくることはできていたかなと思う。あとは最後のところ、決めきるところというのは、チームとして今日は課題として出たかなと思います。やっぱり、そういう時に失点しないように、チームとしてもイメージを共有しながら、もっともっとできたらよかったかなと思います」

-浅野選手が出場した後半から動きが出て、いい形が出てきたが

「自分がピッチに出たら、スペースに出ることと、前戦で体を張って、チームを前向きにプレーさせることを特に意識して入りました」