日本(FIFAランク24位)がコスタリカ(同31位)にまさかの敗北を喫し、決勝トーナメント(16強)進出が一転してピンチになった。日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長が試合後、取材に応じコスタリカ戦を振り返った。

田嶋会長のコメントは以下の通り。

-コスタリカに敗れた

「1試合1試合で、一喜一憂しない。最後は勝つしかない。そうなっただけ。非常に分かりやすくなった。チームのことは選手、監督も考えて今日のことは分析していると思う。スペイン戦に向けてリカバーするしかない」

-気持ちの切り替えについては。

「重要ではありますが、逆に切羽詰まったわけですから。勝つしかない。変な駆け引きもない。前回(ロシア大会)の3戦目のように、いろんなことで我々ができるものではなく、あとは勝ちに行くしかない。夜の結果によっては引き分けとかあるかもしれないが、最後勝ちに行くことに変わりなくなった」