日本(FIFAランキング24位)が強豪スペイン(同7位)を2-1で破り、E組1位で2大会連続の決勝トーナメント(16強)進出を決めた。

後半にMF堂安律(フライブルク)が貴重な同点弾。田中碧(デュッセルドルフ)が得点し、逆転勝ち。2勝1敗の勝ち点6とし、ドイツ-コスタリカ戦の結果に関係なくE組1位で突破を決めた。

悲願のベスト8達成へ、1回戦(日本時間6日午前0時開始)ではF組2位のクロアチアと対戦する。

敗れたが、スペインは2位突破。これに、スペイン紙マルカ(電子版)は「ありがとう ドイツ ダンケ、ハーバーツ」ともう1試合で、コスタリカに勝ったドイツ代表と、その試合で2得点のチェルシーFWに感謝した。

ドイツのFWハーバーツは途中出場で2得点。4-2でのコスタリカ戦勝利に貢献した。もしハーバーツの得点がなく、一時の1-2のまま、コスタリカの勝利で終わっていれば、コスタリカは勝ち点6となり、スペインが敗れた場合(同4)の突破はなかった。

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