国際サッカー連盟(FIFA)は昨年11月に行われたW杯アフリカ最終予選D組の南アフリカ-セネガルでジョセフ・ランプティ審判員(ガーナ)が不正に試合に影響を与えたとして永久資格停止となったことを受け、再試合を命じたと6日発表した。11月中に行われる。

 2-1で南アフリカが勝った試合の先制点はハンドと判定されたPKからだったが、実際には、ボールはセネガルDFクリバリの手ではなく、太ももに当たっていたという。

 現在、D組は残り2試合でブルキナファソとカーボベルデが勝ち点6で並び、セネガルが同5、南アフリカは同4と大混戦となっている。