パリサンジェルマンは決勝トーナメント進出を既に決めていたが、ほぼベストメンバーで臨んだ。それでも相手の勢いに守備陣が踏ん張れず、今季の公式戦で最多となる3失点。ネイマールら看板の攻撃陣も普段の華麗さが影を潜めた。

 バイエルン・ミュンヘンと勝ち点15で並んだが、直接対決の2戦合計で4-3となりB組を首位通過。エメリ監督は「満足と不満と半々だが、目標だった首位突破は達成できた」と安堵した様子だった。