日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダードがアウェーでラヨ・バリェカノと対戦した。レッドカード1枚を含む11枚のカードが提示されるなど、大混乱の一戦となった。
前半から激しい攻防が続き、後半11分までに両者に2枚ずつのイエローカードが提示された。試合の流れが大きく変わったのは後半24分だった。
1点ビハインドのラヨがゴールを決め、2-2の同点と思われたが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が介入。得点直前にDFラティウが自陣ペナルティーエリアで相手MFを倒しており、得点が取り消され、RソシエダードにPKが与えられた。
この流れで両軍ベンチがヒートアップ。後半11分に途中交代してベンチに退いていた久保にも、VAR中にカードが与えられるなどスタジアムは騒然。DFラティウにもイエローが提示されるなどした。
このPKで、Rソシエダードが3-1とリードを広げたが、終盤はラヨ・バリェカノが猛反撃。後半39分、追加タイム9分と連続でゴールを決めて3-3に追いついた。同点弾を決めたFWラティウはユニホームを脱いで喜びを爆発。イエローカードが提示された。
その後もラヨは逆転を狙う中、際どいシーンが続いた。追加タイム12分には、ベンチに退いていたMFパラソンが、ピッチに入り込んで主審に猛抗議。レッドカードを提示された。
リーグ公式サイトによると、ラヨにはイエロー6枚、レッド1枚、Rソシエダードにはイエロー4枚が提示されており、カード11枚の荒れた試合となった。

