最終節が行われ、フローニンゲンのMF堂安律(19)は、0-0で引き分けたPSV戦にフル出場した。

 海外移籍1年目を「すごく充実していました」と振り返った。29試合9得点の個人成績には「はたから見ると満足いく結果だったかもしれませんが、正直言って自分が見ているところはそこじゃない。もっと上を見てやらないと駄目」と厳しく評価。ワールドカップについては「現実的に考えられていない」とした。