首位ユベントスはトリノを1-0で下した。後半25分、ペナルティーエリア内でマンジュキッチがGKに倒されて得たPKをロナウドが決めた。これはユベントスにとってセリエA通算5000点目となる。

16日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトによると、ロナウドは試合後に「複雑な試合だったし、ピッチの状態はあまり良くなかった。だが、私たちは勝利にふさわしい試合をした。ユベントスのセリエA5000点目? うれしいが、チームが勝つために手を貸すことができた事の方が重要だ」と話した。

アレグリ監督はこの試合で交代枠を使わなかった。「欧州CLの3日後だったし、ピッチは油断ならないものだった。選手交代しなかったのは氷点下3度でウオーミングアップしていた選手をピッチに送り出すのはリスクが大きかったからだ」。寒さの中、途中出場の選手が故障することを警戒したようだ。