イタリア杯準々決勝で29日、ACミランは2-0でナポリを下した。

この試合でジェノアから移籍加入したFWピョンテクが初先発し、2ゴールを挙げた。ミランは準決勝で、インテル-ラツィオ戦の勝者と対戦する。

30日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトによると、ピョンテクは「このような夜になることを望んでいた。私は準備ができていると言ったが、それを証明することができた。調子はよかったし、サンシーロ・スタジアムのデビューは感動的なものだった」と振り返った。さらに「ただしこれはまだ始まりでしかない。新しいスターの誕生? わからないが、これからどうなるか見ていこう。私は単にゴールを入れたいだけだ」と続けた。評価点はチーム最高点の8だった。

ミランのガットゥーゾ監督は「2点目のゴールはまさに彼のアイデアによるものだ。彼は違いを出せる狙撃手だ。彼がチームにいることに非常に満足している」と喜んでいた。