FWネイマール、FWカバニを負傷で欠きながら、パリサンジェルマンがFWエムバペのゴールなどでモンペリエにホームで5-1で圧勝した。

前半3分にDFクルザワが先制し、同31分に同点に追いつかれたが、同ロスタイムにMFディマリアがゴール右30メートルのFKを左足でクロスバーをたたきながらねじ込んで勝ち越した。後半28分にはMFヌクンクが頭で追加点を奪い、同33分には左クロスに走り込んだエムバペが触ったボールがオウンゴールを誘って加点。その1分後にはエムバペの右足シュートが相手DFに当たってゴールに吸い込まれた。得点ランクトップのエムバペはこれが今季20得点目。

公式戦5連勝のパリサンジェルマンは21勝2分け1敗の勝ち点65。1試合消化の多い2位リールとは15差。

なお、右足を負傷しているネイマールは10日間ほどブラジルに帰国して治療するとクラブが発表した。