ドイツ2部で、ザンクトパウリのMF宮市亮(26)が、ホームのビーレフェルト戦の後半3分に、ヘディングで今季4点目を決めた。

先発し後半42分までプレー。チームは1-1で引き分けた。

左からのクロスに反応。ファーサイド、角度のない位置から、難しいシュートを決めた。今季4点はすべてヘディング弾。快足が武器だが、その快足を生かした位置取りとバネを生かし、新たな得点パターンを確立しつつある。

リーグ戦は残りは5試合。昇格圏の3位との勝ち点差は4。厳しい戦いが続く。