MF本田圭佑(33)が所属するブラジル1部ボタフォゴは12日(日本時間13日)、鹿島アントラーズやセレッソ大阪なども指揮したパウロ・アウトゥオリ氏(63)の監督就任を発表した。

95年、98年、01年に続き、4度目のボタフォゴ監督就任。95年にはブラジル選手権で優勝を飾っている。また05年にはサンパウロを率いてクラブW杯を制し「世界一監督」となっていた。19日には本拠地ニウトン・サントス・スタジアムで就任会見に臨む予定だ。

ボタフォゴは本田がブラジル入りした2日後の9日、成績不振を理由にアルベルト・バレンティム監督を解任していた。