MF鎌田大地が鮮やかな3人抜きドリブル突破から決勝アシストを決め、アイントラハト・フランクフルトはアウェーで前半に退場者の出たヘルタに4-1で逆転勝ちした。

鎌田は1-1の後半17分、ペナルティーエリア左外でパスを受け中央へ切れ込んで1人かわすと、次は縦へ突破。DF2人を次々と抜き最後は右足で2ステップしてタイミングを合わせ、左足で中央へラストパス。これをFWアンドレシウバがヒールで流し込んで勝ち越しゴールを決めた。このキレキレプレーをクラブ公式ツイッターは「魔術師」と絶賛した。

チームは同24分にDFヌディカ、同41分には再びアンドレシウバが追加点を奪い快勝した。

鎌田はフル出場。長谷部も3バックの中央でフル出場し勝利に貢献した。