ビリャレアルは今季のスペイン1部リーグで3番目に経験値の高いクラブになっていると、13日にスペイン紙ムンド・デポルティボ電子版が伝えている。

ビリャレアルは今夏、バレンシアから特に出場試合数の多いパレホを獲得し、メンバーのスペイン1部リーグ通算試合数は3308試合となっている。これは3449試合のレアル・マドリード、3332試合のビルバオに次ぎ、スペイン1部リーグ20クラブの中で3番目に多い数字となっている。

スペイン1部リーグの大半のクラブの平均は約2000試合であり、3000試合を超えているのは前述の3クラブにベティスを加えた4クラブのみ。

ビリャレアルの選手でスペイン1部リーグの出場試合数トップはパレホで356試合。続いてマリオ・ガスパールが288試合、アルビオルが270試合、イボラが269試合、アセンホが261試合、トリゲロスが227試合、ジェラール・モレノが208試合、パコ・アルカセルが168試合と経験豊富な選手が多い。また久保建英は40試合となっている。

(高橋智行通信員)