イングランドが2-0でドイツを下したことで、来賓としてウェンブリー競技場を訪れていたウィリアム王子、キャサリン妃と2人の長男ジョージ王子は、勝利に歓喜していたと29日付英紙サン電子版が報じた。

ウィリアム王子はイングランドサッカー協会の会長を務めている。7歳のジョージ王子はユニホームを着用せず、スーツにサッカー協会のネクタイを締めて、代表チームに拍手を送っていた。また元同代表のデビッド・ベッカム氏と息子ロメオ君や、グラミー賞受賞歴のある歌手エド・シーランが近くに座っていた。

イングランドはケーンとスターリングが得点。王室の3人は試合前に楽しそうに談笑している姿が見られたほか、ウィリアム王子とジョージ王子は試合中も終始楽しそうに観戦していた。(A・アウグスティニャク通信員)