アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(34)のバルセロナ退団が正式に決まり、同FW獲得に向けた争奪戦がスタートした。

英ガーディアン紙などに寄稿するイタリア人著名サッカージャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は自身のツイッターに「パリ・サンジェルマンが(メッシの関係者に)直接のアプローチを開始した」と記した。

他の移籍先候補は、バルセロナでともに戦ったグアルディオラ監督率いるマンチェスター・シティーが挙げられるが、同クラブは今夏、アストンビラのイングランド代表MFグリーリッシュを獲得して背番号10を与え、トットナムのイングランド代表FWケーン取りも大詰めを迎えている。金銭的にメッシを迎え入れることができるのか不透明な状況となっている。