レアル・マドリードのフランス代表FWカリム・ベンゼマ(33)が現在、ゴールとアシストの合計数(11)で、欧州5大リーグ(スペイン、イングランド、イタリア、ドイツ、フランス)最多となっている。

スペイン紙マルカ電子版が20日に伝えた。

ベンゼマは、19日のバレンシア戦にフル出場。1得点1アシストでチームの逆転勝利に貢献した。今季のリーグ成績は5試合で6得点5アシスト。スペインリーグではゴールとアシストの両ランキングでもそれぞれトップに立っている。

5大リーグでゴール+アシストが2番目に多いのはドルトムントのノルウェー代表FWハーランドで「10」。ブンデスリーガ5試合で7得点3アシストを記録している。

3位はバイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWレバンドフスキ、ウエストハムのジャマイカ代表FWマイケル・アントニオ、パリ・サンジェルマンのフランス代表FWエムバペで合計7。

レバンドフスキは5試合で7得点、アントニオはプレミアリーグ4試合で4得点3アシスト、エムバペはフランスリーグ6試合で4得点3アシストをマークしている。(高橋智行通信員)