ロナルド・クーマン監督を成績不振で解任したバルセロナは、新監督が正式決定するまで、Bチームを指揮していたセルジ・バルフアンが暫定的にトップチームを指揮。初戦は1-1でアラベスと引き分けた。

セルジ・ロベルト、デンベレ、アラウホ、アンス・ファティ、ブレイスウェイト、ペドリ、フレンキー・デヨングの7人がケガでベンチ外だった上、試合ではアグエロが心臓の不快感を訴えて途中交代。さらにピケもふくらはぎのケガで交代を余儀なくされた。

指揮官交代後初戦のこの日のベンチ入りメンバーは以下のとおりだった。

GK=テアシュテーゲン、ネト、ルベン・ペーニャ

DF=デスト、ピケ、ラングレ、ジョルディ・アルバ、ミンゲサ、ウムティティ、エリク・ガルシア、バルデ

MF=ブスケツ、リキ・プッチ、コウチーニョ、ニコ、ガビ、アルバロ・サンス

FW=デパイ、ルーク・デヨング、アグエロ、デミル、アブデ、

(高橋智行通信員)