悲願の初優勝を狙っていたパリ・サンジェルマン(フランス)は、レアル・マドリード(スペイン)のFWベンゼマにハットトリックを許し、1-3で逆転負け。2戦合計でも2-3とひっくり返され、敗退が決定した。

パリSGは試合後、アルケライフィ会長が審判の判定に異を唱えてブチ切れたが、試合後のロッカー室でも一騒動あったもよう。スペイン・マルカ電子版によると、ネイマールとGKドンナルンマが殴り合い寸前の口論になったという。

相手1点目はGKドンナルンマがベンゼマからの激しいプレスを受け、ミスキックが相手に渡ってしまったことから生まれた。ネイマールがロッカー室でそれについて同GKを非難した。

するとドンナルンマも、相手の2点目がネイマールのパスをカットされたことから生まれたと言い返して、激しい口論になったという。ほとんど殴り合い寸前になったため、他の選手たちが間に入って2人を引き離したようだ。