マンチェスター・ユナイテッドを退団したフランス代表MFポール・ポグバ(29)が、セリエAのユベントスとの3年契約が間近であると英メディア「スカイ・スポーツ」が報じている。ポグバの代理人のミノ・ライオラ氏がこのほど、54歳で死去し、ライオラ氏の会社で20年以上、弁護士を務めてきたラファエル・ピエンタ氏がポグバの新たな代理人を務めている。

フランス1部・パリ・サンジェルマンとスペイン1部のレアル・マドリードが獲得に動く中、ユベントスと新代理人との交渉は順調で、既に口答で移籍の意思を伝えられているとスカイスポーツは報じている。ポグバは12年から4年間、ユベントスに所属していた。同メディアによると、ユベントスのアッレグリ監督が、ポグバを輝かす青写真を提示したことが、移籍の決め手になったという。