トルコ1部アンタルヤスポルに移籍した元日本代表MF中島翔哉(28)が、出場2試合目となったホームのアダナ・デミルスポル戦のファーストプレーで一発退場となった。

中島は0-1の後半14分から途中出場。張り切りすぎたのか、投入されてすぐに相手DFからボールを奪おうとした際、足首付近にスライディングタックルしてしまった。一度はイエローカードが提示されたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の末にレッドカードに変更となった。

中島はやり切れない表情でピッチを後にした。中島が投入された時点で両軍退場者を出して10人対10人だったが、中島の退場で9人になったアンタルヤスポルはその後、2失点。0-3で敗れた。