Eフランクフルトの日本代表MF鎌田大地(26)がホームで行われたレーバークーゼン戦に先発して後半42分までプレー。PKで2得点をマークした。

前半ロスタイム。EフランクフルトにPKが与えられ、一度はFWコロ・ムアニがキックを止められたが、相手GKがゴールライン上にいなかったということで主審から蹴り直しを命じられた。すると今度は鎌田がPKを蹴り、ゴール右に落ち着いてシュートを決めて先制点をマークした。

鎌田は3-1とリードした後半27分にもPKでこの日2点目を挙げた。これで今季通算得点を6点に伸ばした。

左膝内側側副靱帯(じんたい)損傷で数週間の離脱が発表された長谷部は欠場したが、チームは5-1で大勝。リーグ戦2試合ぶり、公式戦4試合ぶりの白星を挙げた。