アキレス腱(けん)の炎症で6日のロリアン戦を欠場していたアルゼンチン代表FWメッシ(35=PSG)が10日、所属チームの練習に復帰した。メッシは13日のオセール戦に出場することが決まっており、ワールドカップ(W杯)前の最後の試合となる。

アルゼンチンは11月22日、サウジアラビア戦で初戦を迎え、その後メキシコ、ポーランドと対戦する。メッシは、アルゼンチン代表として90得点。国内記録を保持している。

また、チームメートのDFキンペンベもアキレス腱に問題を抱えていたが10日から練習を再開している。9日にW杯カタール大会のフランス代表メンバーに選出された。