チェルシーのスペイン代表DFセサル・アスピリクエタ(33)が病院へ緊急搬送された。

0-1の後半29分、自陣ゴール前で、バイシクルシュートを狙った相手FWマラのキックを顔面に受けて倒れ込んだ。

チェルシーのポッター監督によると、アスピリクエタは少なくとも24時間は入院することになるもようだという。

チェルシーのキャプテンも務めるアスピリクエタは、ピッチ上で10分間治療を受けた後、首に装具をつけ、酸素マスクで呼吸しながら担架で運ばれた。

ポッター監督は「ありがたいことに、彼には意識がある」「彼は病院にいる。彼は奥さんと話していると思う。私たちは彼の状況を注視し、彼のことをとても心配している。見ていて気持ちのいいプレーではなかった」などと話した。