サッカーの元ドイツ代表MFメスト・エジル(34)が22日、自身のインスタグラムで現役引退を表明した。

2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会の優勝に貢献するなど、W杯3大会を経験した、圧倒的なスキルを持つMF。

トルコ系のルーツを持ち、シャルケ、ブレーメンで活躍し、そこからレアル・マドリード、アーセナルという世界的なビッグクラブでもプレー。ここ数年はトルコのクラブに在籍していた。

インスタグラムに長文のメッセージをアップ。「プロのフットボールから引退する」などと記し、決断の理由を「けがもあり、フットボールの大きな舞台から去るときが来た」などと記した。