ラヨ・バリェカノが今季、欧州5大リーグ(スペイン、イングランド、イタリア、ドイツ、フランス)で平均身長が最も低いクラブだとスペイン紙アスが28日に報じた。

スイスのサッカー関連調査機関CIESフットボール・オブザーバトリーによると、ラヨ・バリェカノに今季所属する選手たちの平均身長は178.61cm。これは欧州5大リーグで最も低い数字であり、さらに唯一180センチ以下のクラブになっている。

またメンバーの中、アルバロ・ガルシア(167センチ)、イシ(169センチ)、ウナイ・ロペス(170センチ)が特に身長に低い選手。一方、スペインリーグ全体で最も低い選手は、グラナダのブライアン・サラゴサで164センチである。

ラヨ・バリェカノに次ぎ、欧州5大リーグで平均身長が低いクラブは、同じスペインリーグのラス・パルマスで180.22センチ。一方、トップ3はブンデスリーガのクラブが占めている。1位はホッフェンハイムで186.92センチ。2位はハイデンハイムで186.59センチ。3位はケルンで186.35センチとなっている。(高橋智行通信員)