ユベントスのフランス代表MFポール・ポグバ(30)がドーピング違反で4年間の資格停止処分を受けたと29日、ロイター通信などが報じた。

昨年8月20日の開幕節ウディネーゼ戦に3-0で勝利した試合後、同MFは高いテストステロン値を示し、禁止薬物が検出された。同9月にイタリアの反ドーピング機関から暫定的な資格停止処分を受け、同10月には2つ目の検体からもテストステロンが検出されていた。

ポクバは18年ワールドカップ(W杯)でフランス代表として出場。クロアチアとの決勝戦では3点目のシュートを決めるなど、優勝に貢献した。