プレミアリーグ事務局は8日、21-22シーズンにおける同クラブの収益性・持続可能性規定(PSRs)違反で勝ち点6が剥奪されたエバートンに、新たに勝ち点2の剥奪を科したと発表した。これでエバートンの勝ち点は29から27となり、降格圏と2差の16位となった。

英国公営放送BBCは8日「1660万ポンド(約32億5000万円)の追加違反があった」と報じ、プレミア事務局も「独立委員会による調査などで、エバートンが1660万ポンドの違反事実を認めた」とした。