アーセナルが首位から陥落した。ホームでアストンビラを相手に終盤の2失点で0-2と完敗。24年のリーグ戦で初黒星となり、2位に後退した。

DF冨安健洋は後半22分から途中出場し、右サイドバックでプレー。俊足を生かした1対1では強さを発揮。ビルドアップでも正確なパスを供給した。

試合は0-0で迎えた後半39分、ショートCKから続く2次攻撃を浴び、左からのクロスボールがファーサイドへ流れたところ、フリーとなっていたMFベイリーにワンタッチシュートで均衡を破られた。

さらに同42分、縦パス1本からFWワトキンスに持ちこまれるとループシュートから今季19点目のゴールを許した。