W杯アジア最終予選オーストラリア戦から一夜明けた12日、日本代表のFW大久保嘉人(ボルフスブルク)、MF長谷部誠(同)、MF稲本潤一(フランクフルト)らが成田空港発の航空機でドイツへ戻った。圧倒的に攻め込みながら0-0のドローに終わったオーストラリア戦を振り返り、大久保は「昨日はホームやし、勝たなければいけない試合。これで満足してはいけない」と自らを戒めた。3人はドイツ到着後、14日のリーグ戦ボルフスブルク-フランクフルトの「日本人ダービー」に臨む。

 [2009年2月12日15時57分]ソーシャルブックマーク