年齢詐称疑惑で注目を集めていたラツィオのプリマベーラ(ユースチーム)に所属するカメルーン人MFジョゼフ・ミナーラの年齢が、自身の主張通り17歳であることが証明されたようだ。29日付けのイギリス『デイリー・メール』が伝えている。

 ミラーナは今年2月に、その大人びたルックスから、実年齢が42歳ではないかと噂され、年齢の詐称疑惑が取り沙汰されていた。一部メディアは、パスポートを偽造し、17歳のふりをしていると報道。事態を重く見たFIGC(イタリアサッカー連盟)がリーグの連邦検察官を投入し、ミナーラの年齢について本格的な調査を行っていた。そして今回、ミナーラは年齢を詐称していないことが証明されたようだ。

 今年4月7日のセリエA第32節サンプドリア戦でトップデビューを飾ったミナーラは、2013-14年シーズンのリーグ戦に3試合出場している。【超ワールドサッカー】