厳格な規律を求めることで知られるイタリア代表プランデリ監督が、国内リーグ終盤戦で退場となった者や不適切な行為のあった者はW杯に連れて行かないと宣言した。代表候補42人を集めた2日間の合宿で「(ピッチ内外で)ふざけた態度を取る選手は自宅にいてもらう。そういう選手はW杯の重圧に耐えられないからだ」と話した。また合宿不参加のトッティ(ローマ)やトニ(ベローナ)らベテランは選出しない見通しで、膝を故障しているロッシ(フィオレンティナ)については明言を避けた。