第2戦も、大会の顔たちが同日マルチゴールで競演した。アルゼンチンFWリオネル・メッシ(38=インテル・マイアミ)が2発、フランスFWキリアン・エムバペ(27=レアル・マドリード)も2発、ノルウェーFWアーリング・ハーランド(25=マンチェスター・シティー)まで2発。3人の世界的ストライカーが2戦で計13得点を荒稼ぎしている。

史上3チーム目の連覇を目指すアルゼンチン(FIFAランキング1位)はオーストリア(同24位)に2-0。「神の子」メッシが2点とも稼いだ。

前半38分に左からの折り返しを左足ダイレクトで蹴り込んで先制し、単独で史上最多となるW杯通算17点目。歴代1位クローゼ(ドイツ)の16ゴールと並んでいたが、抜き去った。

前半9分にPKを失敗していたが「腹が立った」と試合終了まで奮起し、後半終了間際にも左足でねじ込んで通算18点に伸ばした。

フランス(FIFAランキング2位)はイラク(同57位)に3-0。エムバペは2試合連続の2得点を決めた。代表通算100試合目。前半14分にオリセ(バイエルン・ミュンヘン)のパスを受けると、ペナルティーエリア外から左足ミドルシュートをたたき込んで先制した。

雷雨による2時間の中断後、始まった後半の9分にもイラクの組み立てミスを突いて、FWデンベレのボールカットからエムバペが無人のゴールに流し込んで2点目を挙げた。W杯通算16点目となり、ロナウド(ブラジル)を抜いてクローゼの16点に並んだ。フランス代表としては60点目を記録し、こちらは自己最多を更新している。

ノルウェー(FIFAランキング31位)はセネガル(同15位)に3-2。怪物ハーランドも2試合連続の2点をマークした。1-0の後半3分、カウンターで持ち上がったウーデゴール(アーセナル)の丁寧なスルーパスを受けて、左足ワンタッチでゴールネットを揺らした。右の選手はフリーだったが、マークが集中しているハーランドに託され、期待に応えた。

2-1の後半13分にもMFベルグ(ポデグリムト)が折り返した浮き球パスを右足ワンタッチで。こちらも2戦連続の2得点。代表通算も52試合目で59点目という驚異のペースで量産している。

これでアルゼンチン、フランス、ノルウェーは2連勝で勝ち点6として決勝トーナメント進出も決めた。その中で初戦は、メッシがアルジェリア戦でハットトリック、エムバペがセネガル戦で2得点、ハーランドもイラク戦で2点を挙げており、得点ランキングは計5得点のメッシが1位、エムバペとハーランドが2位タイの4得点。3人がTOP3を独占している。

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