【ナッシュビル(米国)26日(日本時間27日)=佐藤成】FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会に臨む日本代表は、第3戦スウェーデン戦(ダラス)から一夜明け、ベースキャンプ地で調整した。
試合の出場時間が長かった選手たちはリカバリー、出番がなかったメンバーはトレーニングした。
メンター役として帯同しているMF南野拓実(31=モナコ)が復帰後“初ゴール”を決めた。
昨年12月に左膝前縦靱帯断裂を負い、メンバーには間に合わなかったが、ベースキャンプ地では、チームと異なる時間でリハビリに励んでいる。
この日は全体練習後のシュート練習に参加。ペナルティーエリア外からゴール左上に美しい放物線を描いてネットを揺らした。名波浩コーチからは「復帰後初ゴール」と祝福された。
「術後6カ月たっていないくらいかな、ここまでは順調に来られていると思うし、もちろんまだ筋肉の左右差とか、ここからこなしていかないといけない課題はあるけど、全体的にここまでの道のりは順調に来られている」
チームよりも早く来てリハビリし、チームの練習中は球出しなどを担当。その後、ジムで再び鍛えるなどハードな日々を過ごしているという。「僕もチームにパワーを与えながら、チームメートも僕にけっこうジムとかで声をかけてくれたりするので、僕自身けっこうそれを望んでいた環境というか、それは僕の刺激にもなる」と良い関係性を築いている。
チームはダラスでの試合後、チャーター機で移動して26日深夜にナッシュビルに戻った。明日27日の練習を終えると、29日に決勝トーナメント1回戦ブラジル戦が行われるヒューストンへ移る。


