「赤い悪魔」ベルギー(FIFAランキング8位)が不運に見舞われて敗北した。

スペイン(同3位)戦のウォーミングアップ中に主力のMFティーレマンス(アストンビラ)が負傷し、急きょ先発から外れた。

また、絶対的守護神のGKクルトワ(Rマドリード)は左足の付け根中を痛め、後半26分に涙ながらにベンチに下がった。

その流れが勝負を左右した。途中出場したGKラマンス(マンチェスターU)が後半43分、相手DFクバルシ(バルセロナ)のミドルシュートをこぼしたところ、途中出場したばかりのMFミケル・メリーノに押し込まれ、決勝点を献上した。

ガルシア監督はDAZNのインタビューに「確かにティーレマンス、クルトワの負傷、そういうものがたまたま重なって我々には有利ではなかった。延長戦にまで持っていきたかったです。こういう大きな大会では、すべてはディテールにあるわけです。こういうスペインのようなチームにはミスは許されません。それはいい勉強になったし、若い世代には学習になったと思います。すべては算数ではできませんので、そういったことも伝えられたと思います」

敗戦後はすぐに選手をピッチに集め、何かを厳しく伝えていたが、インタビュー通りの内容だったようだ。

【準々決勝】スペイン、後半終了間際にメリーノが決勝ゴール 今大会初失点も16年ぶり4強