FIFAワールドカップ2026(W杯)北中米大会準々決勝ノルウェー-イングランドは、11日に米マイアミで行われる。もう1つの負けられない戦いが勃発している。

ノルウェーの航空会社ノルウェージャンと英国最王手のブリティッシュ・エアウェイズが試合をめぐる賭けを始めた。

試合で自国の代表チームが負けた方が、自社の公式インスタグラムのアイコンを、1日限定で相手の会社のロゴに変えるという内容だ。

ノルウェージャンがインスタグラム上で「賭けをしない?」と投稿し、挑戦状をたたきつけると、ブリティッシュ・エアウェイズが「勝てない賭けはしない方がいい」と、自信満々に勝負を受けた。

両社のインスタグラムでは、ノルウェージャンの関係者が自社のロゴ画像データが入ったUSBを持ってロンドンまで訪れ、ブリティッシュ・エアウェイズの関係者と交換する動画を投稿。背景にはブリティッシュ・エアウェイズによる「マイアミは(舟をこぐ)ローで家に帰るには遠いよ…」のメッセージが掲げられており、ノルウェーの応援パフォーマンス「バイキング・ロー」にかけて、コミカルに挑発している。

コメント欄にはアメリカン航空公式まで登場し「私たちはこのレースには馬がいません」と、すでに米国代表が敗退していて参戦できないことを嘆くジョークを書いて盛り上げている。

ちなみにインスタグラムのフォロワーの数はノルウェージャンの35・7万人に対し、ブリティッシュ・エアウェイズが161万人で、圧倒的な大差がある。

米国メディアの「コンプレックス」では、両社のノリの良さに「おもしろい賭け」と紹介している。

ノルウェー国内ではW杯で盛り上がっており、マイアミ行きの臨時便が運航され、初のベスト4進出をかけた試合を現地観戦したい人によって、チケットがすぐに完売したという。