FIFAワールドカップ2026(W杯)北中米大会準決勝フランス対スペイン(現地時間14日、ダラススタジアム)の審判団が13日、決定した。国際サッカー連盟(FIFA)が発表した。エルサルバドル出身のイバン・バートン氏が担当する。

FIFAが公式Xで紹介すると、コメント欄には批判が殺到。「アルゼンチン人の審判がここで何をしているんだ?」「アルゼンチンから3人の審判がいるなんでクレイジー」「審判の大多数がアルゼンチン出身だなんて」など、「アルゼンチン」のワードが続出した。

理由は国旗を勘違いした人が多数いたからだ。バートン氏の出身のエルサルバドル国旗は上下に太平洋の青色、中央に平和の白色で国章があるデザイン。アルゼンチン国旗は上下に空をイメージした水色で、中央に白色で、シンボルの太陽があるデザインだ。

「アルゼンチンの国旗じゃない」「地理の勉強をしなかったの?」「アルゼンチン人はいないよ」と訂正するコメントもあふれた。

主審と両副審の3人が同じ国と捉えた人もいたが、副審はエルサルバドルと、ニカラグア出身。ニカラグア国旗も上下青色で中央に白色、山をイメージした三角形の国章が配置されたデザインだ。

バートン主審は今大会日本対スウェーデンでも笛を吹き、MF中村敬斗の短いソックスを何度も注意したことで話題になった。パラグアイ対トルコでは、パラグアイ代表アルミロンが両チーム入り乱れる中で口を手で覆って相手に言葉を放ったことで、差別的発言を隠す行為としてレッドカードを出し、新ルール適用で退場にした人物としても有名だ。