スペイン(FIFAランキング2位)がフランス(同3位)を2-0で下し、初優勝した10年南アフリカ大会以来、4大会ぶりの決勝進出を果たした。
GKウナイ・シモン(29=ビルバオ)がW杯通算8度のクリーンシートを達成。安定したハイボール処理、シュートストップだけでなく、最終ラインの背後のスペースを埋める守備範囲の広さも光った。前半42分にはフランス代表FWエムハペが抜け出そうとしたところで果敢に飛び出し、スライディングで防いだ。
前回大会からW杯通算11試合に出場して無失点は8試合。W杯でクリーンシートが8度は歴代3位タイで、最多はバルテズ(フランス)とシルトン(イングランド)の10度となっている。その上位2人の1試合平均失点はバルテズが0・47点、シルトンが0・59点。デラフエンテ監督が「世界最高クラスのGK」と評するスペインの守護神は0・36点と驚異的な数字を残している。


