男子100メートルで多田修平が10秒15(追い風1・0メートル)で全体トップだった。目指していた10秒10には届かず、悔しがったが、世界選手権の400メートルリレー代表入りに大きなアピールとなった。

17年世界選手権では第1走者として銅メダルに貢献した23歳は「出られたら、やっぱりリレーでメダルを取りたい。リレーの方が緊張して、テンションが上がり走りやすい」と話した。