女子100メートルで昨年女王の御家瀬緑(19=住友電工)が準決勝で敗れ、2連覇は果たせなかった。

準決勝1組に登場し、向かい風0・6メートルの条件下で11秒95の6位だった。決勝には進めなかったが「日本選手権でそこそこの記録は出したいなと思ってはいたので合わせてみたけど、今の状況でできるベストは出しました」と話した。

昨秋痛めた右足甲の痛みもあり、昨冬は走れていない期間も長かった。社会人1年目の今季も同じ道産子で同所属の男子短距離小池祐貴と練習を積んできたが「まだまだ筋力が足りないのと、体を締めないといけないと感じた」と振り返った。その上で「反省点を見つけてまた東京に向けて頑張っていきたい」と来年の東京オリンピック(五輪)もあきらめてはいない。

御家瀬は北海道恵庭北高3年の昨年に高校生としては29年ぶりに日本選手権で同種目優勝を果たしていた。