明大は14位に終わった。全日本で3位に入り、箱根路で72年ぶりの優勝を狙ったが、1区児玉真輝(1年=鎌倉学園)が区間16位と出遅れ、それが最後まで響いた。児玉はレース後、先月に右足裏を痛めていたことを明かした。

高かった前評判にも山本佑樹監督は「重圧は正直なかったが、うちがミスが多くて後に下がってしまった」と語った。復路へは「6、7区でスタートダッシュし、シード権を取る」と話した。