男子800メートルで優勝した木造・沢田翔空(2年)は「ラスト100で相手が迫ってきた時にもう1段階ギアを上げる」という持ち味を発揮。追いすがる後続を振り切り、自己ベストを0秒11更新する1分56秒05で優勝した。

今大会の目標に掲げた「先頭を引っ張って1位になる」も達成、自身の成長を喜んだ。「東北大会では、2年のランキング1位と(東北で)6位以内に入ってインターハイ出場を目指します」と意気込み、初の東北大会に向け、さらにギアを上げていく。