マラソン界にビッグカップルが誕生した。男子マラソン日本記録保持者の鈴木健吾(26=富士通)と東京五輪女子マラソン代表の一山麻緒(24=ワコール)が結婚したことを1日、発表した。

鈴木は自身のSNSに「この度、ワコール女子陸上競技部の一山麻緒さんと入籍致しましたことをご報告させて頂きます」と綴り、一山も所属先を通じて、「この度、富士通陸上競技部の鈴木健吾さんと入籍致しましたことをご報告させて頂きます」と報告した。

さらに2人は「これからもお互い同じ目標に向かって、どんな時も支え合い、高め合いながら、私たちらしく日々精進して参ります。まだまだ未熟な2人ではありますが、温かく見守って頂けると幸いです。今後ともよろしくお願い致します」と、仲良く同じ談話を発表した。

鈴木は今年2月のびわ湖毎日マラソンで2時間4分56秒の日本新記録を樹立して優勝。一山は今夏の東京五輪で8位入賞した。