大会8日目の22日(同23日)に予選が実施される男子400メートルリレーで日本の第2走者を務める予定だったサニブラウン・ハキーム(タンブルウィードTC)が欠場することが決まった。

高平慎士コーチが「疲労が重なり体全体にストレスがかかっている。全力でいけないのであれば変えるしかない」と明かした。

日本勢初の決勝に進んだ100メートルの反動が大きかったという。3大会連続のメダル獲得が懸かる23日の決勝も起用されない見通しとなった。

予選は第1走者が坂井隆一郎(大阪ガス)、第2走者がサニブラウンに代わって鈴木涼太(スズキ)、第3走者が200メートル代表でもある上山紘輝(住友電工)、第4走者は最年少の18歳、柳田大輝(東洋大)が務める。