男子マラソンの川内優輝(36=あいおいニッセイ同和損保)が28日までにツイッターを更新し、好物のカレーのチェーン店CoCo壱の大阪とロンドンの値段を比較。大阪よりロンドンの値段が2・2倍高いことを紹介した。

川内は23日のロンドンマラソンに出場。現地のCoCo壱で、大阪との値段を比べた。メニューはビーフカレーでご飯の量は600グラム(ロンドンは550グラム)。トッピングは豚シャブ、ソーセージ、パリパリチキン。2月の大阪マラソン時に入った国内店では2203円。ロンドンでは4860円(1ポンド=約167円で計算)だった。「計算したら日本の2.2倍くらいでしたが、日本のマラソン前によく食べているカレーを食べられるのは安心感がありました」とコメントした。

カレーは川内の大好物の1つ。普通の食事後、締めとして、カレーの大盛りを4杯食べたこともある。レースの前夜は必ず食べることでも有名だ。カレーで炭水化物をしっかりと摂取し、エネルギーに変えている。ちなみに、大阪マラソンは自己記録に8秒迫る2時間7分35秒で12位、ロンドンマラソンは2時間13分18秒の11位だった。