女子100メートルは君嶋愛梨沙が連覇に王手をかけた。

貫禄の走りで、予選、準決勝ともに11秒57でトップ通過。全体としてもトップのタイムで幸先よいスタートを切った。「10秒台、日本記録が最大の目標なので、まだ物足りない」としつつも「予選、準決で“君嶋愛梨沙”の走りはできたと思う」とにっこり。決勝の2日は雨予報だが「味方に付けて頑張る」と力を込めた。