箱根駅伝へ挑戦を明言している立命館大の田中裕介コーチ(37)が29日、全国化が24年1月の第100回大会限りとなることが確実なことに「1回きりになるだろうとは思ってました」と受け止めた。

恒常的に門戸が開かれれば「挑戦はやめないつもり」だったが「関東で作ってこられた大会なので、そう簡単にはいかないでしょう」とした。また、同じく100回大会エントリーを検討している大阪経済大の木村哲也コーチ(34)も「もともと関東の大会なので、いいのでは」とし、関東学生陸上競技連盟の方針に理解を示した。