今年1月の箱根駅伝2位の中央大(中大)が1区で13位と出遅れた。

浦田優斗(3年)が5キロ以降で急失速。先頭の駒大に1分25秒(速報値)の差をつけられ、2区の中野翔太(4年)へのタスキ渡しとなった。

出雲路で初Vを狙う中央大は、エースの吉居大和(4年)が今月1日に世界ロードランニング選手権(ラトビア)で5000メートルに出場したばかりとあり、今大会はエントリーしていない。アンカーには5月の関東インカレ男子1部ハーフマラソン日本人トップの湯浅仁主将(4年)も控えているが、苦しいスタートとなった。

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