本大会で連合チームが編成されないことを受け、決定を覆そうと立ち上げられたプロジェクトチームの一員、東大大学院は41位に終わり、箱根路切符はつかめなかった。

予選会には史上最多57校が参加。各校上位10選手の合計タイムで競い、大東大ら13位までが本大会出場を決めた。

以前、東大大学院の1人は取材に応じた際「箱根駅伝にチームとして出場することが現実的ではない大学の選手にとって、連合チームは希望の星。そこに大きなモチベーションがあり、走力の強化やレベルアップにもつながっている」と主張していた。

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